ゴジツアーズの日本人スタッフが交代で更新をしています。

お客様を案内している時に見られた動物や野鳥や景色。

コスタリカにおける日々の暮らしの様子などを掲載しています。


最新の日記
 
 
   
2018年7月10日:

<苔むした世界で>
 
こんにちは! お元気ですか? ゴジツアーズの昆虫関連の顧問をしております西田賢司です。
 
雨季真っ只中のモンテベルデ! 最近は湿度が高く、森の中ではたくさんのいろいろなキノコがあちこちに生えているのが見かけられます。
 
 大小さまざまな木々には、大小の着生植物がびっしりくっついています。その中には垂れ下がっている苔の仲間もあります。
 
苔の環境の中に溶け込み隠れている昆虫たちは、ここモンテベルデのような雲霧林に比較的多く見られます。たとえば、苔そっくりな尺取虫、キリギリスの仲間やナナフシ。
 
ナナフシというと一般的には、枝のような細長い棒をイメージしますが、今回紹介する種は、まるで苔が体に生えているかのような装い! とくとご覧ください。

 
 
写真は幼虫が脱皮をしたところで、苔からぶら下がっています。頭を上にしています。そこから細くて少し縮れた触角が伸びています。薄茶色をしているのが抜け殻。 
 
名前(学名)はTrichopeplus laciniatus(トゥリコペプルス・ラキニアトゥス)で、生態はまだまだわかっていないことばかり。
 
コスタリカの森の苔の中を覗いてみると、これまで気付かなかった世界が広がります。


西田賢司

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