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第14回:台湾の屋台
2026年7月29日
台湾と言えば食べ歩き。安くて美味しくて、という思い出だが、齢50歳を超えると、20代や30代の時の「何でも美味しく頂けていた私」とは味覚も食べ物の好みも変わってしまったのだろうか。実は食べ歩きをしていても、全てがおいしいとは感じられない人になっていたのだ。

いや、決してまずいというわけではなく、それなりにおいしい。しかし、やはり「ほっぺたがとろける〜!こんなの食べたことない〜、幸せ〜!」と感じる事はなく、「この値段でこの味なら、まあ及第点かな」という、かなり上から目線の評価になってしまっている。

その原因の1つは、日本における食に対するクオリティーの高さではないだろうか?例えば私は先日、初めて「鳥貴族」というチェーン店に入ったのだが驚いた。もちろん鳥貴族より美味しい店は沢山ある。しかし、あの価格では無理だろう。何なら自炊をするレベルよりも安いんじゃない?、この価格でこの味?マジっすか? である。

というような国に慣れてしまうと、なかなか海外で美味しいと感じるのは難しくなる気がする。

そんな中で、数日前に訪問した時にも食べ、そして今回もついばんだものを紹介していく。