モルディブ その3
2025/02/11
高速フェリーで移動すること1時間で島に到着。
桟橋ではホテルのスタッフが歌とダンスで
迎え入れてくれた。
若干の、やらされている感は否めない。
チェックイン後は基本的に自由。
電気自動車にて水上コテージへ。
そして部屋へ。
ジェットスキーやバナナボートなど色なアクティビティーがあるが、
折角の水上コテージだ、まずは部屋から海へドボンと行けるシュノーケリングを楽しむ事にした。
岩場の方な場所に行くと、確かにスズメダイの
ような魚がチラホラみられる。
これ、餌があったら良いなと考えたが、
エサは持ち合わせていない。
そこで考えたのが、足裏角質作戦。
私は月に1度くらいのペースで
国内外と、どこかに行く事が多い。
そのたびに足裏の角質ケアをするのだ
これに足をツッコミ90分くらいおくと、
一週間後に面白いように角質が除去される。
旅行中に角質が取れるよう、日数を計算する。
どうして旅行中かというと、それはホテルに泊まるから。
自分の家だと、もう角質がボロボロボロボロと
出てきて、掃除が大変なのだ。
部屋がカスだらけになるのだ。
掃除が大変だから、ホテル滞在中に角質を
取ってしまおうという、頭が良いというか
最低というか、そういう事をしている。
そして足裏の角質は海水と相性が良いらしく、
海水に足を浸すと、面白いようにボロボロと
取れるのだ。
そう、今日がまさに1週間後。
水中の中で、手をこすり合わせるように、
左右の足の裏を合わせてこする。
するとボロボロと角質が
「足の角質部隊!離脱します!」
と言わんばかりに角質が除去される。
美しいモルディブの海に、バラバラと漂う
私の汚い角質。美と醜のコンビネーション。
魚たちが、そんな角質をエサと認識する。
「エサだエサだ!俺にもくれ!俺にもくれ!」
と言わんばかりに小魚どころか、
そこそこ大きい魚までが集まってくる。
まあ、タンパク質だからね。
入れ食い状態となるのです。
皆さんも真似をしてみてください。
続く。