モルディブその2
2025/02/07
モルディブに対する興味は3つありました。
- 国が水没してしまう可能性が高い。
- 世界トップクラスの人口密度が高い街。
- 水上コテージ
1は、世界的な気候変動により海面水位が上昇し、2100年には国の殆どが水没するらしい。モルディブ政府は、埋立地の人工島を作る事と、浮島を作り、そこに人々を住ませる計画を立てた。
ガンダムで言う所のスペースコロニーのようなものと、ガンダムを知らない人には全くわからない比喩を使ってみる。
浮島を作って、そこで人々が生活するようになるそうだが、それだと土地の所有権はどうなる?汚水処理は?それで観光業が成り立つのか?
などと興味が尽きない。
2だが、首都マレは世界トップクラスの人口密度が高い街。実際に歩いてみたが、確かにゴッチャゴチャ。何度バイクや車に轢かれそうになった事か。
ロケのネタに使えるかなとか思ったけど、正直、そこまででは無い。
3の水上コテージだが、やたら皆さん、水上コテージが素敵というじゃないですか。
実は私も過去に水上コテージへ宿泊したことが多々ある。私の知っている水上コテージとは、アマゾン川に浮かぶ家というか、こんな感じ。
日中はハエと、夜は蚊との戦い。
お腹が減ったら家から釣りが出来るので食料確保が便利。ピラニアは美味しいが、電気ウナギには要注意。ヘタすれば死ぬ。
床下収納というか、床の下には食用のニワトリが飼育されているのだが、たまにニワトリを狙ったアナコンダが現れて遭遇するというスリリングな体験が出来る。
私はアナコンダと遭遇したことは無いが、5mくらいのニシキヘビとは遭遇した。確かに怖い。
モルディブへ到着。荷物を引き取り空港の外へ。出迎えをしてくれたスタッフさんの後を追って高速フェリー乗り場へ。
昔、「玄関あけたら2分でご飯」というTVのCMがあったが、空港出たら2分でフェリー乗り場。
国際空港でこういうのは初めてな気がする。流石に海が綺麗。
楽しみだ。
つづく。