ジブチ国について Part3
2024年11月25日
次の観光スポットはアッサル湖。
世界一の塩分濃度35%の湖で、日本において有名な死海を超えた塩分濃度。
当然、プカプカ浮かぶわけでして、そんな体験をしないという選択は無いので、早速水着に着替えてサンダルになり突入。
ガイドが言うには水温が熱くて入れないとの事。お風呂に入る習慣がある日本人をなめるなと言わんばかりというか、言ってしまったのですが、お湯の温度は、ぬるま湯にも満たないくらいかな?温度は楽勝。
でも他の問題がありまして、私はジプチを訪問する前に他のアフリカ国にいたわけで、なんか変な虫に刺されたと思われ、それをボリボリ搔いた事により、足とか背中とか傷だらけ。そのような患部を塩分濃度35%の海水につけると、痛いというか激痛というか熱いというか....。
水で洗い流したいのですが、持ってきているのがペットボトル数本でして、しかも殆ど飲んでしまっているので足りなくて、よって持参のお手拭きシートで拭いたんですけど、それにはアルコールが含まれており、それはそれで痛みが残るわけですよ。
そして鼻の穴に入ったりすると、もう本当にこれが痛いというより苦しいのです。
イッテQで中岡さんも苦しんでいたけど、
「わかるぅ~。」
って共感しかなかった。
まあロケ地として紹介した時に、そうなるのは予想していたけどね。
でも、アッサル海に入らなくても、見るだけでも絶景なので十分に楽しめる。
そして、海岸の塩が丸くて可愛いらしいのです。これは世界でジプチのみで取れるらしい。
日本でもネットで購入可能です、味は普通の塩でした。