世界で最も生物活動の活発な地域がコスタリカに その①
2026年7月28日
Hola(オラ)!ゴジツアーズ現地スタッフのアンドレアです。
今回は、世界的にも有名な雑誌「ナショナルジオグラフィック」にて、
コスタリカの南部にあるオサ半島の地域が、「世界で最も生物活動の活発な地域」に
選出された記事を3回に分けてご紹介します。
原文を読まれたい方は、以下のリンクからどうぞ。
El área biológicamente más activa del mundo está en Costa Rica
オサ半島(Osa Peninsula)はコスタリカの太平洋側南部に位置する半島で、
地球上の全生物種の2,5%がこの小さな半島に生息しているといわれており、
特に有名なコルコバード国立公園の他にも、様々なスポットがあります。
今回はその一部をご紹介します。
①Uvita(ウビタ):
コスタリカの中でも屈指のホエールウォッチングスポットとして有名な
マリーノ・バジェーナ国立公園(Parque Nacional Marino Ballena)のある観光地です。
もともとは小さな漁村でしたが、現在は、自然を生かした観光がメインの産業となっており、
元漁師の方々がツアーガイドとして働いていたりもします。
クジラ、特にザトウクジラは南半球と北半球、両方の地域に生息するクジラが、
それぞれ異なる時期に回遊をしてくるため、一年のうち、半分以上、クジラを観察することができます。
南半球からやってくる群れが観察できるのは、主に7月~10月頃まで、例年9月が群れの数が最も多くなり、
最大で約6000頭のクジラがこの海域にやってくると推定されています。
北半球からやってくる群れは主に12月~3月頃まで見られ、主にアメリカのオレゴン周辺の海域からやってきます。
9月にはクジラ祭り(Festival de Las Ballenas)が毎年行われ、ホエールウォッチングツアーや
クジラのことを学ぶセミナー、ビーチアクティビティ、ワークショップ等が実施され、観光客も参加することができます。
南と北半球の海水温の低い海域で出産をした後、子クジラと共に暖かいコスタリカの海にやってくるため、
大人だけでなく、子クジラが観察できる可能性もあります。
ザトウクジラだけでなく、ゴンドウの仲間やニタリクジラ等の別種のクジラの他、イルカや
ウミガメ等の海洋生物の観察も期待できます。
また、ホエールウォッチングだけでなく、バードウォッチングやナイトツアー、
マングローブカヤックやシーカヤック、スキューバダイビングやシュノーケリング等々、
海と山、両方のアクティビティを楽しむことができるスポットとなっています。



コスタリカの他の観光地と比べると、比較的、人が少なめでゆったりとした落ち着いた雰囲気の
ある観光地となっていますので、ビーチエリアでゆっくりと過ごしたい方にもオススメのエリアです。
今回も記事をお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Hasta luego(アスタ・ルエゴ)。
文章作成:アンドレア・リベラ・バルガス
翻訳及び写真提供:山添裕太